2020.02.06
ブログ
ちょっと小話
今年も節分の季節、ながいずみホームでももちろん豆まきをして鬼をおいはらいました。
ところで節分といえば、ワタナベさんとサカタさんは、豆まきをしなくてよい(又は、「福は内」のみで良い)という話、聞いた事ありませんか?
「ワタナベ」「サカタ」姓の者が豆まきをしなくてよいのは、「鬼が恐れるため」なのだとか。平安期の武将である源頼光の家来(頼光四天王)に渡辺綱、坂田金時の両名がおり、この2人がいずれも鬼退治の逸話を持つことに由来するそうです。
渡辺綱は、個人としても京都の一条戻橋で鬼の腕を名刀「髭切」で切り落としたという逸話があって結構有名人ですが、坂田金時さん?はて、どなたですか??。
調べてみたら、この人、幼名が“金太郎”・・・そう、子どもの頃に、足柄山でマサカリ担いで熊に乗って馬の稽古をしていた、あの“金太郎”でした。実はワタナベさんよりサカタさんのが有名人では??
サカタさん、今までワタナベより下にみていてゴメンナサイ・・・。