2018.09.10
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ながいずみホーム 全体防災訓練
9月6日に、ながいずみホーム全体での防災訓練を行いました。
防災委員を中心に、特養はもちろん、事務所・看護・相談員・厨房、全部署参加の訓練です。
今回は地震が起きた事を想定です。
警戒宣言が発令されたとの放送が流れた後、各主任が今回の避難場所の一階玄関前に集合しました。
そして、状況報告をします。
各部署でも避難が始まりました。
歩ける利用者の方には、職員が付き添い、階段で避難しました。
歩行が困難な利用者は、職員が車椅子を持ち上げます。
エレベーターが使えるという想定、何人かの利用者の方は、順番にエレベーターで降りました。
各グループ、人数を確認して全員の点呼がとれました。
防災頭巾をかぶり、廊下に集合が終わるまで、避難を開始してから10分程でした。
こうやって定期的に訓練を行っていますが、実際の避難の時に、どれだけの時間がかかるかはわかりません。
この日は、未明に北海道胆振東部地震が起きたこともあり、「災害への備え」の重要性を、改めて考えさせられた1日でした。